ここ数年、金沢の街中で和装姿の女性を多く見かけます。
自然と歩幅は小さく、仕草は柔らかく。
和服を纏うと、上品で奥ゆかしい立ち居振舞いになります。
弊社でも和装のご要望が増えてきました。
普段なかなか着る機会がない和服ですが、やはり自分で着られるようになりたい!と思う女性は多いようです。
そこで今年の夏、着付け教室を開催しました。
帯揚げ?身八つ口?おくみ線?
まずは小物の名前や部位の名称などを覚えるところから。
伊達締めを、伊達巻、だし巻と言っているスタッフもいましたが・・・笑
白い長襦袢姿の美女たちがずらりと並ぶと、ちょっと怖かったり・・・笑
皆、四苦八苦していましたが、6回を終える頃には、すっかり美しく着られるようになりました。
講師の方がおっしゃっていましたが、技術を自分のものにするには日々の練習が不可欠です。
何事も、積み重ね。
これからも、レベルアップに意欲的な女性たちの期待に応えられるよう、
様々な取り組みをしていきたいと思います。