あざみ会~ひとと風景がアートになるまち

今日は恒例の社内親睦会。
日頃、現場を共にする仲間たちが集い、ホテルの美味しいお料理をいただきながら
和気あいあいと語らう時間です。

今回は、株式会社WORDROBE 代表取締役 小西敦子さんをお迎えし、
「ひとと風景がアートになる印象美®なまちづくり」と題してご講演いただきました。

小西先生の活動に共感し、様々なセミナーや講座に参加する中で、
より一層「一人ひとりの存在価値」に重きをおくようになりました。

「まちづくり」と聞くと、何か大きなプロジェクトのように聞こえるし、
専門的な知識や社会的立場をもつ人たちが取り組むこと、と考えがちです。

けれども、まちを構成する最小単位は「ひと」。

外から自分を眺めてみると、
レストランで語らう女子会も、公園で睦まじく遊ぶ親子も、
ひとりカフェで本を読むあなたも、まちを彩る景観の一部であることに気づきます。

ほんの少し視点を変えるだけで、装いや、話し方や、振る舞いひとつで、
私たちが住むまちの景観に貢献することができるのです。

周囲に配慮しながら自分の在り方を整えるということは、
能動的に社会に参加し、幸せを届ける存在になるということ。

どんなひとも、今すぐにできる社会貢献です。

ホテル日航金沢のお料理は大変美味しく、
きめ細やかな心配りが行き渡る、心づくしのおもてなしを受けました。

愉しかった、大切にしてもらった、
そんな実感がじわじわと染み渡る時間でした。

■小西敦子さんのインタビュー記事はこちら
https://bonno-web.com/interview/593/

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