地元のお客様と、県外からのお客様

今年の夏は浴衣でもよく呼んで頂きました。ありがとうございます。

まだまだ暑い日が続きますが、暦の上では秋。浴衣をしまい、来年の出番を待ちます。

今年の春、レセプタントになった当初は表情が固かったメンバーも、半年近く経験を積み、心からの笑顔でお客様と会話をしている様子を見掛けるようになりました。「やっぱり北国バンケットさんだと宴会の質が上がるね」と嬉しいお言葉を頂く一方で、お客様に満足して頂けるサービスを提供できるよう、新しく加わったメンバーと共に研修していく大切さを感じています。

たとえば、お料理の取り分け。研修で繰り返し練習をしていても、会場でいざ実践となると、思う様に手が動かないものです。たどたどしく取り分ける新人レセプタントを「頑張って」と見守ってくださる地元のお客様の優しさに甘んじることなく、こればかりは練習あるのみです。

県外から、復興支援を兼ねて石川県で会合を開催してくださるお客様が増えてきました。「地震で大変だったでしょう」と石川県の現状を気にかけてくださり、石川県の地酒や海の幸、和菓子や洋菓子をお土産にお求めになられたりと、様々な形で石川県を応援してくださる事を心からありがたく思います。

私たちのお仕事はこうしたお客様に支えられていると実感しています。その感謝の気持ちを忘れず、次の機会にも「やっぱり北国バンケットさんだね」と呼んで頂けるよう、日々研鑽していきたいものです。

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