クレド・ポーのホリデーコレクション
「KIMONO DREAM」
ドラマティックなパッケージデザインを手掛ける
大竹彩奈さんの絵画が展示されていると知り、
東美アートフェアへ行ってきました。
大竹さんはこのようにおっしゃっています。
「着物を身につけた女性は、
どこか現実離れしていて夢のようです。
着物がもつ、ある種の荘厳な雰囲気が
そう感じさせるのかもしれません。
心地よいリズムで繰り返される四季折々の紋様と
目の覚めるような配色。
ひとたび纏えば、女性は女性という性を超えて、
美しき魔物になるような気がします。」
歌舞伎や宝塚を生み出してきた日本人は、
性別を超えた魂の魔性に魅かれるのかもしれません。