合理性と真逆のコミュニケーション

いただいた年賀状へのお返事を書いています。

慌ただしく、形式的になりがちな慣習に違和感を感じていたときに、ゆっくりと丁寧に、時間をかけてお返事を書く、ということをされている素敵な女性がいて、さっそく私も、と数年前から始めています。

美術館で集めたポストカード。
その人を思い浮かべて切手とのコーディネートを考えたり、小さなスペースに何を書こうかと想いを巡らせる。
ワンクリックで送信できる今、時代を遡るようなコミュニケーションですが、時計のように一定間隔で刻まれる時間感覚から離れて、過去の思い出や未来への希望など、どこまでも自由に旅する豊かなじかんです。

さらさらと書けないわたしは、ひと文字書くにもドキドキするので、美味しいハーブティーとおやつは必須アイテム。


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