玉泉園〜悠久の庭園

金沢最古の茶室や、樹齢350年を超えるという朝鮮五葉松。
頭上遥かに咲き誇る凌霄花(ノウゼンカズラ)。
色とりどりの鯉が涼やかに泳ぎ、山野草の佇まいは可憐でした。



ふらりと立ち寄った玉泉園はとても美しいお庭で、時代が遡ったような静けさに、呼吸が自然と緩やかになりました。



いただいた和菓子は吉はしさんの「夏の夜」。
時代小説から抜け出たように雅びな品が漂う奥さま。



なんの心得もない私にも大変親切で、恥ずかしくもあり、この上ない贅沢な時間でした。




関連記事

  1. 3年前の冬

  2. 集合の知～夢のようなプレタポルテ

  3. 呼び名のコミュニケーション

  4. 秋を纏う

  5. 合理性と真逆のコミュニケーション

  6. せせらぎ通りを歩く～金沢

PAGE TOP