真紅のバラと黒い猫

先日いただいたX’mas仕様の赤いバラ。
持ち帰った瞬間、葉っぱに齧りつく我が家の猫たち...。

葉はすっかりなくなってしまいましたが、
ようやく安息の地に。

バラからイメージされるのは、

グレイス・ケリー、イングリッド・バーグマン、
オードリー・ヘプバーン、ジャンヌ・モローetc

欧州の美しき女性たち。
だから、手にするとき、緊張します。

高貴なものに触れるとき、
圧倒的な美しさに魅了されると同時に、
到底届かない気高さを前にして萎縮する感覚。

黒猫は不思議。
優雅なバラにも、
和の淑やかな花にも、
野に咲く可憐な花にも、
なんの気負いもなく似合ってしまう。

品とはなんだろう?

しっぽの素振りで
バラをビンタしていますよ。笑

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