◆『変容する家』東アジア文化都市2018金沢
金沢市内3つのエリアで始まった展覧会。
3組のアーティストから直接お話を伺う「アーティストトーク」に参加してきました。
私が観てきたのは、韓国のアーティストによる作品。
『あらゆる境界をなくした共有スペース』
『節約・健康をカモフラージュに行われる浪費』
『未来・過去への邂逅から見つめる現在』
偶然一緒になった友人は、また別の視点で見つめていました。
アートに造詣は深くないこともあり、
こういったトークイベントで、アーティストから生の声が聞けるというのは、とても貴重な時間。
1組のアーティストから
『決して観る側の視点を限定するものではない』
というメッセージがありました。
各々の感性や美意識で感じ、
外部の評価で善し悪しを判断しない。
目的は正解探しではなく、多様な視点に触れること。
正解のない問題について考えるとき、
最終的な判断基準は自身の中にある。