「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」
自然をたたえ、生物をいつくしむとは、
どういうことなのでしょう。
春分の日は、太陽が出ている明るい時間と、
陽が沈んでからの暗い時間がちょうど半々になる日。
陰と陽、マイナスとプラス、闇と光。
霊的な世界と物質の世界が半々で対面するから、
お彼岸なのですね。
わたしたちは自然の一部。
生物をいつくしむことは
わたしをいつくしみ、
あなたをいつくしむ、ということ。
そして、その延長上にご先祖が居ます。
あなたがいてくれたから、わたしが居る。
あなたがいてくれたことに感謝し、手を合わせる。
あらゆる境界線がなくなって、
すべてとのつながりを感じる日、とも言えるかもしれません。
皆さまそれぞれに、
素晴らしい一日をお過ごし下さい✨