先日の表現力教室でご紹介があった
「投資」についての考え方に
ビビっと雷に打たれたので早速実践。
日常の些細な買い物であっても、
それはその商品を扱う企業なり作り手への投資だよね、
ということに気がつくと、
私のお金はめぐりめぐって
一体どこに行き着くのだろう?
と気になりはじめました。
安くてお得感はあるけれど、
その向こう側に劣悪な環境とありえない労働賃金で
働かされている人たちがいたとしたら、
その商品は買いたくないな...とか、
私は牛乳が大好きなのですが、
同じ300円で牛乳を買うなら、
より幸福度が高いのはどこの牛乳だろう?とか、
お金が自分のエネルギーなのだとしたら、
使う金額は変わらなくても
よい循環を生み出すものにしたい。
世界や地球、という大きな枠組みの中で
私という小さな存在の望みを叶えていきたいのであれば、
その望みがわき上がる根源は何なのか、
果たしてそれは美しいだろうか、
その望みが叶って世界に還元されたときに、
よい循環を生み出すことができるだろうか?
ということを、ぐるぐる考えています。