地酒で乾杯~美食と人情が成熟した街

今宵はひやおろしを愉しむ宴でした。

「ひやおろし」は秋の限定酒。
冬にしぼられた新酒がひんやりとした樽の中で熟成を深め、
秋の到来とともに、芳醇な香りと旨味を湛え、目覚めます。

日々のご宴席で、地域社会の皆さまの交流をサポートする中、
お酒を酌み交わすことが、コミュニケーションを円滑にし、
関係性を深め、時には一生のご縁を紡ぐ架け橋となる様を見てきました。

お酒には純度の高い人間関係を育む力がある。
そして私たちの仕事は、その一端を担う責任と悦びがある。

同席した単身赴任の男性は、金沢の魅力を
「ちょうどいい」という言葉で表現されていました。

諸事情で金沢を去ったとしても、何かしらの理由をつけて
金沢と関係を持ち続けたいと願う人が多いのは、
「ちょうどいい心地よさ」があるからだとおっしゃっていました。

2~3年の赴任であっても、あたたかく迎え入れられ、
どこに出掛けても誰かしら顔見知りに出逢い、大切にされる。
美食と人情がいい塩梅で成熟した街だと。

最高の誉め言葉をいただき、ますますお酒がすすみました。

日本酒のバーカウンターでは、地元の芸妓さんが艶やかにおもてなしをされ、
宴中には金沢で一大ムーブメントを引き起こしているフラダンスチームの素晴らしいショーも。

美酒に酔いしれる夜でした。

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